dormir la siesta
情景描写の練習を兼ねた日記です。時々本の感想等載せたりします。
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今回こそは、ちゃんとダイビングの記事を書かねば!
と、ちょこちょこPCに向っております。
前回のサイパン記録は、長くて億劫になってしまいました……
さて、今回はダイバーの聖地その2(?)と言われる、
伊豆海洋公園(略してIOP)へ行って参りました!
今回は事故らず帰って参りましたよ!(笑)
今回は初めてのショップで社会人の方とダイブだったので、
地元集合のうえに2ダイブ日帰り、だいぶ楽でしたが…やはりヘロヘロ。
IOPで見てきた子達。(写真はルビーナダイバーズさんからお借りしました)
まずはネンブツダイ。
よく群れに突っ込みました。
鼻先まで近づいてくる子なんです。
揚げて食べたらおいしそうでした(笑)
ヒメギンポ。
7,8cmくらいで色鮮やかなお魚です。
ひれでちょこちょこ歩いているように見えて可愛かった!
セミホウボウ。
ほんのり紫色で、砂の上をついーっと泳ぎます。
あの、今売れてるお掃除ロボットみたいな動きでした。
白い砂の上でよく映えて、綺麗でした。
ハナミノカサゴ。
岩に張り付いてました。
結構地味だったなぁ。
イロカエルアンコウ。
まったく動かないので、
指差されても今ひとつ分からない……
カミソリウオ!一瞬海草に見えますよね。
私が見たのは緑色の子で、2匹寄り添ってました。
死滅回遊魚、という分類のお魚です。
黒潮にのってやって来た熱帯の魚で、
水温が下がると子孫を残さずに死んでしまうのだそう…。
あとはぁ、
コブダイの上をすり抜けたり、キンメモドキに突っ込んだり、
ミナミハコフグが前を横切ったり、ウツボに近づきすぎてあわあわしたり。
事故も無く帰ってこられて良かったです。
そして本日はサークルで花火!浴衣着るぞ!
……一人だけしか浴衣いなかったら嫌だなぁ。
と思いつつ、そろそろ真面目に勉強します。
それでは、ごきげんよう。
物憂さと甘さとが付き纏って離れない
この見知らぬ感情に、悲しみという
重々しいりっぱな名前をつけようか、私は迷う。
――サガン「悲しみよこんにちは」より
久々に、実家のパソコンをつけてみた。かれこれ、半年ぶりだろうか。
10年近く使っているものだから、立ち上がりも動作もゆっくりだ。
我が家では親しみを込めておじい様と呼ぶ。まぁ、私くらいしか呼びはしない。
でも、滅多にパソコンを開こうとは思わないし、苦楽を共にしてきた仲間だ、
そう簡単に変えようとは思わない。塗料ははげ、埃の積もる、私のパソコン。
埃を払ってやって、ちょっとキーボードの不具合を調節。
この肌触り、打たれる音、文字間隔――懐かしい文芸部を思い出す。
あの頃は、方向はどうあれ、飛び切り頑張っていた。
下手なりに、人に胸を張れていたけれど、今の私にはそのどれも残っていない。
申し訳なくなるな、中高の友達には。でも、私はこうして生きている。
今日は一日、なんだか気だるい。否、この数日、実に気だるい。
私の気持ちは、あのペルセウス座の流れ星と共に落ちて行ってしまったのだ。
頬擦りしてやるほどの希望が持てない。
私が頬を擦り付けているのは、希望でも誰かでもなく、冷たい床なのである。
私の思考回路は、このパソコンに負けないくらい重い。
だが大きな違いは、コンピューター理論にはグレーがないこと。私と違って。
悲しみという重々しく立派な名前を付けようとは思わない。
これは、悲しみと淋しさと虚しさが交じり合った、もはや感情ですらないものだ。
気だるさ――そうか、これは生理的欲求なんだろう。
存在したいようで、存在したくない。
感情なんて面倒なもののいらない時間を求めているんだ。
まっ白な真っ二つの白いカップに、ブラックの珈琲を注ぎたい気分。
あー、私はまたこうして、イメージを殺していく。
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訪ねた事と返ってくる事とが交差することもしばしば。
気分屋なので、何をしだすか、
又、歌い出すやも知れません。